現在の 私は、
コンピュータデザインの仕事に 携わりながら、
自分のやりたいことに挑戦し…
「幸せっ！」と 思えるような 生活を
させていただいています ♪

「何のために生まれてきたんだろう」
「なにか いいこと ないかな～」
「どうせ 私なんか…」

こんなことばかり考えて生活をしていました。

正直に告白します。…

私の幼少時…
両親が離婚しており 卑屈に思っていました。　
社会人になってからも、
「女手ひとつで私を育ててくれた母」に
感謝して生きなければ!!…と
自分で自分にプレッシャーをあたえ
母のつくる「借金」を その恩返しだと
思い込んで支払い続けていました。
前向きに、明るく過ごそうとすればするほど
空回りの 毎日。

そんな中でも、
奇跡的に ステキな旦那さまにめぐりあい
ステキな生活を過ごさせていただきました。
が、 たくさんの病気をかかえた 旦那さまは
　 …天国へ…。

たくさんの皆さまに 支えていただき
新しい分野の仕事につき、新しい発見の日々…

そんな中、
またもや 身内の「借金問題発覚!!」…（苦笑）

めまぐるしい人生を過ごしていたんです。

気づかないうちに 目の前の出来事すべてを
自分ではなく、「他」のせいにして
生きていました。

目の前にある 「しあわせ」に
気づかなくなっていました。
自分で　自分のことが
よくわからなくなっていました。
こんな状態に　「変わりたいっ… 」という想いが 募るばかりの日々でした。

ある時から… 誰より一番…
私自身が ビックリするほどの
急展開が訪れました。

次から次へと 仕事が舞い込み
気づけなかった「幸せ」を続々発見。
苦しかったことが、喜びにかわり☆
思いがず ステキな方々との 出逢い。

　そう!!
「イルカ」 の棲む　離島へ遊びにいって
「イルカ」 と 過ごした　あの時から!!??

あの時の　気づき から
急展開がはじまっていたのです。

はじめて 「イルカ」に 出会ってから
イルカと遊ぶための 「泳ぎ」 を 週1で 練習…

1ヶ月後…再びイルカに 会いにいきました

(＾-＾)

泳ぎは練習したものの、イルカに ついて行けるわけがありません。
イルカが　泳ぐスピードは 時速 6～15ｋｍ、小型の イルカ類の 瞬間 最高時速は 55ｋｍ だともいいます。

そのことに気づいたのは、
　　……海の中でした（苦笑）

一緒に遊ぶのは、あきらめよう。
イルカが見えるだけで幸せっ☆
海にプカプカ……
　浮いているだけで楽しいっ☆

いつの間にか、イルカそっちのけで　海に浮いていることを楽しんでいました。

… 　するとっ？？　…

イルカのほうから
近づいてくるっ　近づいてくるっ!!

＼(●⌒∇⌒●)／

私のまわりを　見えないほどの速さで
クルクルまわって遊んでるっ☆
私の下では　お腹を上にしたイルカが
「遊ぼうよ」と　待っているっ☆

ビックリしました。
私が思っていることが、そのまま通じているかのように　近づいてきてくれたイルカ達。

目と目があうと
なんとも言えない不思議な　心地よさ。
そして 気づいた… 　いえっ☆　正確には
気づかせてもらえたんです。

☆ 相手を思って行動すれば 伝わるのだと
☆ 生きることを 楽しめばいいのだと
☆ 私はこのまま、ありのままでイイのだと

　「上善水のごとし」…
最高の人生のあり方は 水のように生きることである… という言葉があります。

さらさら流れて、どんな器にも柔軟に従う水。
水のように… 物事にこだわらず、柔軟に しなやかに生きることで
人間関係が 円滑になり…
物事がスムーズに進む…

この言葉どおりのことが おこっていました。

ありのまま…

水のように生きることは、受身的で 弱い生き方のようですが、
自分の中心と しっかり繋がっていなければ、
方向を見失ってしまいます。
「水のように生きる」… ということは
最も強い生き方 だと言われます。

日本では 森羅万象に 神が宿っていると考え
自然を敬う心を大切にしてきたので
このような生き方は 日本人にとって 馴染みがあり、 抵抗なく 受け入れられる 素地を 持っているそうです。

イルカも　宇宙の流れに逆らうことなく、大海原を自由にしなやかに泳ぎ回ります。

私も…イルカに であった　あの日から
意識しないうちに　瞬間瞬間を ありのまま
楽しみながら　ワクワクしながら
全てを 受け入れて… 生活しはじめていました。

自然にまかせ、
自分のありのままを受け入れ、
その時その時を楽しんで…

辛いことも受け入れ、楽しんで…

そんなふうに　過ごしていたら
こんな　相乗効果が生まれていたんです。

まるで…
大自然の 「食物連鎖」 のよう。
「ありのまま、欲張らず」… (＾-＾)v