▲ スピーチコンテストに出場したベトナム人の学生と。「努力賞」をいただきました(^o^)
演劇人でボイストレーナーの あべよしみ です。
「ボイスレッスン」「ボイストレーニング」は、
役者や歌手やアナウンサーのためのものと
いう時代は、もう変わってきています。
営業、電話応対、プレゼンテーション、講師業の方・・・
話すことがそのまま結果につながるビジネスパーソンにこそ、
「声」と「話し方」を磨くことは大切なのです。
「声」は容姿にも劣らないほど、
その人を表す大きな要素。
たとえば、長い間会っていなくても、
子供の頃仲良しだった友達や先生の声や話しぶりは
はっきりと思い出せるのではないでしょうか。
好きな人の声はたとえ何十年経っても忘れないし
その声の記憶はあなたの心を暖かく包んでくれることでしょう。
強力なビジネスツールである
「声」という独自の武器を最大限に活かすことは
これからのビジネスパーソンに欠かせません。
こもっていて聞き取りにくい声、
滑舌が悪く 語尾のはっきりしない話し方、
早口で上滑りな説明のしかた、
本人は気付いていない耳障りな口グセ・・・。
それではお客様の安心と信頼を得ることはできません。
どんなに素晴らしい商品やサービスを持っていても、
それをお客様に伝えるにふさわしい
声と話し方ができているでしょうか?
明るく、しかも落ち着いてはっきりと響く声。
滑舌よく誰にも聞き取りやすい声と話し方。
それらのスキルを身に付けば、
自信にあふれ、信頼できるビジネスパーソンの印象を
相手に与えることができます。
しかし、声を出すということは
誰もが生まれた時からやっている当たり前のことなので
自分でトレーニングして変えていけるのだと
思っていない人が残念ながら多いようです。
「生まれつき声が悪いから・・・」
「ぼそぼそ喋るのは親譲りで・・・」
「子供の頃からあがり症だから・・・」
このように言われる方が大勢いらっしゃいます。
確かに、長年 身体に染みついている習慣=声の出し方を
変えるのは容易ではありませんし
どのように変えたら良いかもわからないでしょう。
でも、ご安心ください。
声を磨くことは
誰にでも、何歳からでもできます。
実際に今現在私のボイスレッスンは
高校生から70代の方が受けていらっしゃいます。
呼吸法、発声、滑舌などのトレーニングはもちろんのこと
緊張しやすい自分の状態を把握し
コントロールできるようになるためのスキルも
心理学の要素を取り入れてお伝えしています。
個人レッスン・集団レッスンそれぞれにメリットがあります。
企業・団体でのボイストレーニングにおいては、
他人の声に意識を持てるようになることも
自分の声を磨く上で効果的です。
また、私の集団レッスンは
演劇的要素やコーチングを取り入れています。
普段あまり交流のない同僚とも
ワークの中で自己開示しあい、
仕事の悩みを出し合えるような場面もあります。
実際にどんなセミナー・講座をしているかは、こちらをご覧ください。
声を磨き
人前で自信を持って話せること。
独りよがりでなく
相手に届く話し方ができること。
お客様に、大切な人に、
安心感と好感を持ってもらえる
コミュニケーションがとれること。
誰もが持っている 唯一無二の「声」
だからこそ
大事に大事に磨きをかけて
あなたの人生を輝かせるツールにして欲しい。
私が演劇を通して身につけてきた声を磨くスキルと
心理学の学びから得たスキルを統合して
みなさまのお役に立ちたいと願っています。